先日投稿した工事の完成写真です。写真を上から順番に説明しますと

①笠木部分の立ち上げ板金張替及び笠木天板も張替

②雪止め丸太→防腐角材に交換　一部雪止め金具を使い冬の雪下ろし作業が安全に行えるように配慮しました。必要なところはペンキ塗りもしております

③こちらも雪止め丸太→防腐角材に交換　半分から上は板金張替、下半分はペンキ塗りで修めております。ちなみに倉掛（雪止め角材を引っ張っている金具）を2カ所増設しています。バランスを見てのことですね。

④この屋根はペンキ塗りのみですが、下地の剥がれが酷かったのでしっかりとケレン作業をしてからの塗り作業となりました

屋根張替とペンキ塗りが混在しており、多少時間がかかりました。

こちらのお宅は屋根を細目に直しているので、部位によって経過年数にとてもバラつきがあるために、このような工事になりましたが無駄に全面張り替えをしたり、張り替えなければならないところをコーキングで修めてペンキを塗ったりなどはしません。その屋根の状態にあった工事を施工することでコストも抑えられる結果となりました。

今回の工事は税込45万円、施工日数は延べ1週間ほどとなっております。

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