無落雪屋根

無落雪屋根 スノーダクト屋根・M型屋根・フラット屋根

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メリット
・ある程度屋根に雪を貯めておくことができる
・落雪による除雪が必要ない

デメリット
・風向きにより雪庇(せっぴ)ができる
ドレーンの排水口が詰まらないようドレーン掃除が欠かせない
・すが漏れ等が起きた場合の被害が大きい
・フラット屋根の場合、暖気に一気に屋根雪がずれ、迫り出しが多くなって危険

メンテナンス
・毎年(雪が降る前)のドレーン掃除をかかさず行う
・屋根の塗装が剥がれていないか、またはサビが出ていないか確認する
→屋根の上には、枯葉のほかにも木の実や、カラスが持ってきたと思われるペットボトル、ビニール袋、 コンビニ弁当の入れ物、魚の缶詰とうもろこしの芯など思いもつかないものがあります。近所に高い 木などが無くても、カラスが近所によく来るお家の方はこのようなものが屋根の上に残されていて、排 水口が詰まってしまう可能性がありますので、ご注意ください。

→排水口にゴミが詰まると最悪の場合このようになる

トラブル事例1

雪庇(せっぴ)が迫り出す、または下に落ちて排気筒や玄関フード、窓等を破損する

対策

①雪庇(せっぴ)があまり大きくなる前に、専門業者に頼んで落としてもらう。
→雪庇落としは非常に危険な作業ですので、我々のような専門業者に依 頼することをお勧めします。

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雪庇のでき方は住宅によって様々

②雪庇止めを付ける


→形状・雪の量・風向き等様々な要因によるが、雪庇止めより高く雪が積もると、雪庇ができる