屋根の形によって変わる屋根のトラブル

別ページで述べたとおり、現在北海道で建てられている住宅の95%以上が金属屋根となっています。

そしてその形状は大きく分けて2つに分かれます。それは、雪を落とす(勾配屋根)か、落とさないか(勾配雪止屋根・無落雪屋根)です。
 

①雪を落とす屋根の形状は勾配屋根と呼ばれ、三角屋根(妻切屋根)・寄棟屋根・片流れ屋根などです ➡勾配屋根ページへ

②勾配屋根でも近隣住宅への影響や、道路への落雪防止のために雪止め処置を行っている屋根 ➡勾配雪止屋根ページへ

③一方、スノーダクト屋根・M型屋根・陸(フラット)屋根など、構造的に雪が落ちないようにできている屋根 ➡無落雪屋根ページへ
 

同じ金属屋根でもその屋根形状によって、起こるトラブルや、それを防止するためのメンテナンス方法は違います。また、その地区・地域の気象条件・立地環境によっても変わりますので、まさに千差万別と言っても過言ではありません。

11つ上げていけばきりが無いですが、それぞれの屋根形状において、よくある特徴的なトラブルと日頃のメンテナンスは各ページにて解説・紹介しています。

対処法と共にご参考にしてください。